ウィルトン アイシングカラーの選び方と使い方のコツ!安全性や賞味期限もチェック

ウィルトン アイシングカラーの選び方と使い方のコツ!安全性や賞味期限もチェック

ウィルトンのアイシングカラーは、お菓子作りを華やかに彩るために欠かせないアイテムです。この記事では、アイシングカラーの基本情報や使い方のコツ・安全性や他の食品用着色料との違いについて詳しく解説します。初心者からプロまで、誰でも簡単にカラフルで美しいデコレーションができるようになるための情報が満載です。ぜひ参考にして、素敵なお菓子作りを楽しんでください!

ウィルトン アイシングカラーとは?

アイシングカラー

デコレーション専用に作られたアイシングカラー。

誰でも簡単に鮮やかな色を作り出せるのが特徴です。

アイシングカラーの基本情報

アイシングカラーは、お菓子作りに使われる食品用着色料で、カラフルなデコレーションを施し、華やかな見た目のお菓子を作ることができます。

ウィルトンのアイシングカラーは、濃縮ジェル状のため液だれしにくく、硬さが変わることなくご使用いただけます。

粉や液体タイプと違い、水で溶かしたり、逆に水分が多くなってしまう心配もないので扱いやすいです。

日本で取扱いしているカラーは 全16種類
おすすめは一番人気の 8カラーキット!ハーフサイズの14g×8色がセットになっています。

アイシングカラー 8カラーキット 0.5oz

レモンイエロー・オレンジ・ピンク・クリスマスレッド・バイオレット・スカイブルー・リーフグリーン・ブラウン

もちろん単品購入も可能!カラーは計16色(各28g)

気になる色のお試し買いや、お好きな色だけ買い足しいただけます。

アイシングカラー 単品 1oz

ゴールデンイエロー・レモンイエロー・オレンジ・クリスマスレッド・ノーテイストレッド・ピンク・ローズ・バイオレット・ローヤルブルー・スカイブルー・ケリーグリーン・リーフグリーン・モスグリーン・アイボリー・ブラウン・ブラック

安全性や賞味期限について

アントレックスは、日本で食品使用の問題がない成分の色のみを輸入販売している〈公式〉日本正規代理店なので、安心してお使いいただけます。

※食品に使用するときは、製品に日本語ラベルが貼り付けてあるか必ず確認してください。

Wilton編集部
Wilton編集部

並行輸入や個人輸入の商品は、日本では認められていない
成分が入っているカラーの可能性もあるから注意が必要!

ウィルトンの食品用着色料は天然色素ではありませんが、少量でもキレイに発色することができるため、使用量はごくわずか。国内販売用として輸入時の食品検査が正しくされているのも安心してお使いいただけるポイントの一つです。

カラーバリエーションも豊富で、淡い色味が特徴の天然色素とも発色に差が付きます。

賞味期限は、未開封の状態で製造日から3年(製造日はラベルに記載されています)

メーカー推奨は未開封の状態で製造日から2年、開封後は3ヶ月程度です。

Wilton編集部
Wilton編集部

開封後は、ラベル記載の賞味期限に関わらず早めに使い切るようにしましょう!

アイシングカラーの使い方・活用方法

アイシングカラー

わずかな分量を使うだけでカラーリング可能で、豊かで鮮やかな色合いを作ることができます。

基本的な使い方ガイド

【アイシングのカラーリング方法】

①つまようじでアイシングカラーを適量取り、アイシングに渦を巻くように加え、パレットナイフでよく混ぜます。

②ほんの少しずつ、好みの色合いになるまでカラーを加えます。

※新たな色を加える際は、新しいつまようじを使用してください

※時間が経って発色したり、濃く色がついてしまうのを防ぐため、様子を見ながら加えましょう

色合いの調整方法

好きなカラーを作りたいときは、絵具のように色を混ぜ合わせることも可能です。

イエロー×レッドでオレンジ、イエロー×ブルーでグリーンなど、少量ずつ混ぜ合わせてお好きなカラーを作りましょう!

クリームやスポンジ生地への着色

アイシングカラーは水性のため、アイシングクッキーなどクリーム状のペースト(ロイヤルアイシング)や、フォンダン(シュガーペーストやガムペーストなど)、飲料やパン生地などにも適しています。

スポンジ生地の着色サンプル
Wilton編集部
Wilton編集部

スポンジやパン生地などを着色して焼成する場合は、焼き色がつくと色味が分かりづらくなることがあるよ。
焼き面にアルミホイルを被せたり、低温で加熱するなど工夫するのがおすすめ!

編集部S
編集部S

生地の断面は、キレイに発色をしているね♪

ウィルトンのジェルカラーやキャンディーカラーとの違いは?

アイシングクッキー・クリームの着色サンプル

ウィルトンでは、アイシングカラーの他にも食品用着色料を販売しています。

食品用着色料といっても種類は様々なので、違いを比較してみましょう!

作るお菓子の種類に応じた、最適な食品用着色料の選び方

現在お取扱いしている着色料は、アイシングカラー・ジェルカラー・キャンディカラーの3種類。

それぞれ成分が異なるので、作るお菓子によって使い分けるのがポイントです。

ジェルカラーは “水分量の多い食品” におすすめ

ジェルカラー

やわらかめの水性ジェルのため、アイシングカラーと同様ロイヤルアイシング(アイシングクッキー、シュガークラフトなど)や水・炭酸水など水分量の多い食品の着色に最適

1滴の量が決まっているので、アイシングカラーのような微量の調節には向きませんが、滴下式容器に入っているので垂らすだけで簡単に着色できるのも使いやすく便利です。

パステルジェルカラーセット

イエロー・ピンク・グリーン・ブルー

計4色(各8.75ml)

キャンディカラーは “チョコレートやキャンディメルツ” におすすめ

キャンディカラー

チョコレートやキャンディメルツ・油分の多いバタークリームへの着色は、油性タイプの着色料が最適

水性タイプのキャンディカラーと混ぜると固まってしまうことがあったり、アイシングカラーと混ぜると分離してしまうことがあります。

キャンディカラーなら発色も良く、チョコレートやバタークリームを変質させずに使用できます。

キャンディカラーセット

グリーン・ピンク・バイオレット・ブラック

計4色(各7g)

ウィルトンのアイシングカラーでお菓子作りを楽しもう♪

豊富な色合いと発色の良さ、そして使いやすさから多くのデコレーション愛好者に支持されている、ウィルトンのアイシングカラー。

初心者でもプロのような美しいデコレーションが簡単に楽しめますので、ぜひこの記事を参考に素敵なお菓子作りを楽しんでください!

まとめ

  • ウィルトンのアイシングカラーは、お菓子作りに欠かせないデコレーション用の<食品着色料>濃縮ジェル状で液だれしにくく、鮮やかな色を簡単に作り出せる
  • 日本正規代理店が輸入販売しているため、安全性も確保されている
  • 賞味期限は未開封で製造日から3年、開封後は3ヶ月程度
  • 使い方も簡単で、つまようじで少量を取り着色したい食品に混ぜるだけ!色合いの調整も可能
  • 他の着色料との違いは?ジェルカラーは水分量の多い食品に、キャンディカラーはチョコレートやバタークリームに最適

ウィルトンのアイテムは食品用着色料の他にも、デコレーションツールや型・ラッピングアイテムなどラインナップがたくさん!気になる方はブランドページをチェック♪

この記事を書いたのはentresquare編集部Sです。