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雨で濡れた愛犬の速乾対策|タオルドライからブラッシングまで
濡れた愛犬を迅速に乾かす
急な雨で愛犬が濡れてしまったとき、最初に行うべきなのは迅速な乾燥です。濡れたままの状態では、風邪をひきやすくなったり、皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。
まず、厚手のタオルを使用して、愛犬の体全体を丁寧に拭きましょう。タオルドライの際は、毛の流れに沿って優しく押さえるように水分を取り除くと、より効果的です。
ドライ乾燥・ブラッシング
その後、ドライヤーを使って完全に乾かすことをお勧めします。
ドライヤーを使用する際は、愛犬の皮膚に直接熱風が当たらないように、適度な距離を保ちながら低温設定で行いましょう。
ブラッシングを併用することで、毛の絡まりを防ぎ、ふんわりとした仕上がりになります。
PRIDE + GROOM(プライド アンド グルーム)のマイクロファイバータオルは、両端のポケットに手を入れて、愛犬を包み込むようにやさしく拭き取る事が出ます。
また、PRIDE + GROOM 2wayブラシは猪の天然毛とスチールピンの両面タイプです。スチールピンで絡まった毛をキレイにとかし、天然猪毛で仕上げのブラッシングをすることで、滑らかで艶やかな仕上がりに!
健康を守るための濡れた愛犬のケア|風邪や皮膚病の予防策
愛犬を湿気から守る:体温低下と健康リスクの予防法
濡れた状態が続くと、愛犬の体温が低下し、風邪や皮膚病のリスクが高まります。
そのため、速乾対策と合わせて、健康状態のチェックを忘れずに行いましょう。特に耳や足裏、尻尾の付け根など、湿気が溜まりやすい部分を入念に確認し、清潔に保つことが大切です。
愛犬の健康チェック:湿気による皮膚トラブルと早期対応の重要性
また、湿気が皮膚にこもることで、皮膚炎や細菌感染の原因にもなり得ます。
ケア後は、愛犬の体調を数日間注意深く観察し、異常が見られた場合はすぐに獣医師に相談しましょう。特に食欲不振や元気のなさが見られる場合は、早めの対応が求められます。
PRIDE + GROOM パウズバームは肉球やお鼻など、乾燥した部分に塗るバームタイプの保湿クリームです。ワンちゃんだって乾燥は大敵!しっかり保湿して肌のケアをしてください。
PRIDE + GROOM リーブイントリートメントは、洗い流しが不要なトリートメント。ブラッシングの前にトリートメントを全体的に塗り込むことで、櫛通りも良くなり、より艶やかな仕上がりになります。ドライシャンプーと合わせて使用するとより効果的です。
おすすめのケアグッズで愛犬との散歩を快適に!
愛犬のケアを効率的に行うためには、適切なケアグッズを揃えておくことがポイントです。
速乾性の高いマイクロファイバータオルや、犬専用の低温ドライヤーは、愛犬の健康を守るために役立つアイテムです。
また、ブラッシング用のコームやブラシも、毛並みを整え、絡まりを防ぐために重要な役割を果たします。
さらに、乾燥後に保湿クリームを使用することで、皮膚の乾燥を防ぎ、健康的な毛艶を保つことができます。これらのアイテムを活用することで、愛犬のケアがより快適で効果的になるでしょう。
PRIDE+GROOM/プライド アンド グルーム
PRIDE + GROOMは、ニューヨーク在住の4人の愛犬家が、ペットケアの新たなスタンダードを確立するために誕生したブランドです。
4人の創業者たちは、自分たちの愛犬のケアにふさわしい製品が市場にないと感じ、ペットのための自然由来の高品質ケア製品を作ることを決意しました。
ブランドの根底には「ペットも家族の一員」という信念があり、製品はすべてペットの健康と幸福を第一に考えたものです。
ワンちゃんだって犬種によって毛質は違うのにみんな一緒のシャンプーでいいの?
PRIDE + GROOMのシャンプーは、毛の抜けにくいワンちゃん用、毛の抜けやすいワンちゃん用、肌の弱いセンシティブ肌なワンちゃん用と3種類に分かれています。
きちんと毛質にあったシャンプーを使う事でより美しい毛並みに仕上がります。コンディショナーも併せて使うとより効果的です。
まとめ
急な雨で愛犬が濡れてしまったときの適切なケアは、愛犬の健康を守る上で非常に重要です。まず、タオルドライとドライヤーで速やかに乾かし、風邪や皮膚トラブルのリスクを軽減しましょう。
その後、体全体の状態をチェックし、特に湿気がこもりやすい部分を清潔に保つことが必要です。また、速乾性のタオルや犬専用保湿クリームなどのケアグッズを活用することで、より効果的なケアが可能になります。
これらの対策をしっかり行うことで、愛犬を快適で健康な状態に保ち、雨の日のトラブルを最小限に抑えましょう。
Naru
entresquare編集部